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イワンアサノヴィッチさん のコメント

ともあれ、拉致問題が大きく進展しそうな状況は歓迎でしょう。安倍は旨い具合に「外交の狭間」みたいな所でタイミング良く日朝会談を設定したものだと思っています。北朝鮮にしてみれば外交的には孤立、カネもモノもない時に拉致問題進展を外交カードに使って日本からの「経済制裁解除」の実利が獲れれば、この上なしでしょう。
安倍は北朝鮮に填められているのかも…。
No.9
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  急に北朝鮮の拉致問題が動き始めた。  安倍首相にとっては外交が八方ふさがりの中、相手が金正恩であろうとだれであろうと、成果を求めて必死である。  そもそも2012年衆議院選挙では自民党は次を掲げた。  「 Action 3外交;日米関係の絆を強化し、中国、韓国、ロシアとの関係を改善します」  オバマ政権とは靖国参拝で溝が出、従軍慰安婦問題とさらに関係が悪化した。  中国、韓国とは首脳会談も持てない状況にある。  唯一便りであったロシアもクリミア問題の後の対ロシア制裁で関係が厳しくなった。 公約の、「 Action 3外交;日米関係の絆を強化し、中国、韓国、ロシアとの関係を改善します」と全く違う流れになっている。  そしてここへきて北朝鮮が急に動き出した。  5月31日朝日新聞は次の通り報じた。 「 安倍晋三首相は29日夜、日本人拉致被害者を再調査することで北朝鮮と合意したと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。