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NakaBBさん のコメント

>>4
あなたに意見するのも僭越ですが、日銀の金融緩和は、デフレ脱却を狙ったというより国債の防衛の意味合いが強いのでは?ウオール街は今までにも何度か国債の売りを仕掛けてきたようです。現在は「国境なき巨大資本」の侵略に対してどう対抗するかということが最優先課題であることは賛同します。日本の叡智を賭けて守り抜いて欲しいですね。ただ国家主義みたいなのも戴けない。鳩山政権が目指したように新しいコンセプトの共同体意識を作り上げて欲しいですね。

それと新しい価値観の創造には古い価値観との決別がどうしても必要です。それが頭の中にあるままでは新しい場所には行けないのです。わかりますか?それはあなたもそうではないですか?僕は少なくともそうでした。そういうものを残したままでは絶対に行けない場所を目指そうとしていたところをつけ込まれるんです。それはなぜだかわかります。僕ももう引き返してもどこにも行けない場所にいます。駄目でも今やるべきことはやります。大砲もバターも今のところ要らないですね。欲しいとも思いません。
No.6
126ヶ月前
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2012年衆議院選挙での自民党公約では、 Action 4暮らしの再生・「消費税は全額社会保障に使います」と約束された。  消費税が8%に増額されて、社会保障のどこかが充実してきたか。  全くない。社会保障は年金であれ、医療であれ、従来よりも悪化している。  今、法人税削減の動きが活発である。  2日朝日新聞は次の報道を行っている。 「 安倍晋三首相は2日、法人減税について、「今月中に改革の方向性を決定する」と述べ、税率引き下げに慎重な自民党税制調査会を牽制した。都内での講演で語った。法人減税については、税率引き下げに積極的な安倍官邸と、慎重な姿勢を崩さない自民党税調の溝が埋まらずにいる。首相は「法人税を国際相場に照らして、競争的なものにする」と、法人減税への意欲を改めて示した。  首相は、1月にスイスであった世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)後の取り組みをアピールし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。