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younghopeさん のコメント

発売と同時に注文し購入した。内容は常に孫崎さんが折に触れて話をされていることをまとめて、一冊の本にされたものと言えます。孫崎さんは、後輩の多くの外交官に読んでほしい本ではないか。領土問題は、戦争で白黒をつけない限り決着することはない。戦争を回避しようとすれば、対話による話し合いによる解決しかありません。対話と話し合いでは、一方的勝利はないのです。一方的解決なき解決を求めれば、「棚上げ」しかありません。「棚上げ」以外の解決方法があれば、相手に提起することが必要ですが、この努力をしないということは、対話する意思がないと見られても致し方ない。管理しているほうが、何らかの方策を見出さない限り、将来いつまでも続くのでしょう。
No.1
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
******************************  こんにちは。社会科学書担当の鈴成こと成田すずです。   昨日は那覇市内のホテルにて「東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター開設記念シンポジウム」という大きなイベントがあり話題となりました。   会場でも販売しておりました登壇者各氏の書籍は、さらにタイトル数を加えて当店2階社会科学書コーナーに展開しております。   会場販売時の混雑によりお買い求めになれなかったお客さまに心よりお詫び申し上げるとともに、ご来店いただきました際には改めてこちらのコーナーで、ごゆっくりご覧いただければ幸いです。 その中から本日は、孫崎享さんの最新刊をピックアップ(今さらですが4月の発売からもう 100 冊以上も売れている超話題書です)。 おすすめです。私自身も 1 回読み終わって、いま 2 回目の終わりのほうです。  大反響を呼んだ「戦後史の正体」から 2 年、この
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。