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younghopeさん のコメント

今までならともかく、集団的自衛権を行使し、米軍に従って戦地に向かいながら、憲法の制約上、前線には出られませんので、後方支援に専任させてくださいなどと言えるだろうか。また、米国のために米国と同じ行動をとるといいながら、戦いの場には出られないというそんな理屈が通ると考えているのであろうか。
尖閣で、何故、中国と敵対し、外交交渉もできないほど、外交交渉を悪化させるのか。会話の道をふさげば、戦争の道に進むことであり、日本にとって極めて影響が大きいのに、議論を交わすことのできず精神年齢が極めて低いことを物語っています。戦後成長したかと思っていたらいつの間にか、「子供帰り」をしてしまった。幼稚性が抜けないということでしょう。
いずれにしろ、手前勝手な理屈であり、国際社会の通念を無視しているというます。
No.5
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
政府は、集団的自衛権で、戦闘地での後方支援を実施する方針でいる。 戦闘地での「後方支援」というと、戦闘に参加しない印象を与えるが戦闘地で「後方支援」を行うことは、即、戦闘に入ることを意味する。 後方支援とは武器弾薬兵員を戦闘地に運搬する役目であるから、攻撃される方からすれば、これに対する攻撃は必ず起こる。当然のことながら運搬部隊の護衛は運搬する国が責任を持つ。 現にアフガニスタン戦争で後方支援を主たる任務としたドイツも多大の死者を出している。  集団的自衛権に参加することは自衛隊員の死者を出すことである。日本国民は本当にその覚悟をしたのであろうか。 この点につき15日朝日新聞は、「アフガン後方支援、実態は戦場 独軍、55人の死者」の標題で次のように報じている。 ******************************* 「安倍晋三首相は日本が集団的自衛権を使えるようにするため、行使を限
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。