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oldjapさん のコメント

>>8
「oldjapさんは行ったのがモナコかラスベガスならちがう感想を持たれたかも。」
なるほど。それは言えます。実は小生は家族で30年以上米国に住んでおりましたから、その間に自分ひとりでも、また家族づれでもラスべガスには行ったことがあり、その経験は結構楽しみました。違いはべガスには食事とショーが豊かで、博打に興味がない人間にも楽しめるような工夫がしてありますね。モナコも自分ひとりで行ったことがあり、後学のためにと自分に言い聞かせてモナコのカジノにも行きましたが、以外に閉鎖的で、小規模であり、やや特権階級の場所といった感じを受けました。また、オーストラリアのメルボルン市内の川沿いのカジノも行きましたが、そこはオーストラリアにおける中国移民の歴史(金鉱における奴隷的移民作業者)の歴史を引きずっているのか、カジノのフロアにいるのは中国人が大半であり、早々に逃げ出してきました。もしどうしてもカジノを東京に作りたいなら、ラスベガスモデルでお願いしたいものですが、残念ながら近隣諸国のギャンブラーたちが押し寄せ、品の悪い、アヘン患者みたいな低級な、金のないぎゃんブラーで一杯の殺伐としたフロアになりはしないか、また裏手には東洋の悪人がうごめくようなものになりはしないかと、そちらの心配が強く、とてもラスベガスの華麗さを想像することはできません。まあ、止めておいた方が日本国民にとって幸せでしょう。実を申せば、小生は、国防軍も不要、ただし国内治安維持の警察は必要(自衛隊は警察予備隊に戻したらという考えもありますがとりあえずはーすなわち米国が世界のリーダーである限りは、現行の自衛隊でそれに協力し、できるだけその陰に隠れて国際紛争には巻き込まれないようにする)、移民政策においては厳重な戸締り機構を維持、無差別な貿易自由化反対、無軌道な経済競争には不参加、総じて日本をコンパクトで多少閉鎖的で固有の文化遺産を維持育成する平和を重んじる国家に賛成です。原則的に私はどんな政権であろうともその時の日本人の意見の総和として選ばれた現行政権を支持するという立場であり、そうでなくて感情的に現政権の悪口を言い募るのは、馬鹿げており、下品であり、自己否定と自己欺瞞、自暴自棄な行為であると思います。国防は自国だけでは無理であり、米国が求める以上の軍備は決して拡張、開発す劇ではありません。自衛隊はとりあえず米国とあらゆる面で協調するための1つの道具と考えるべきでしょう。人殺しは充分見てしまいました。これ以上は殺すことも殺されることもごめんです。
No.14
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 歴史の流れを見ると、多くの国ではギャンブルを規制する方向に動いている。 戦後ラスベガスでギャンブルを行ってきた政治家を日本国民は冷たい目で見てきた。 しかし今、安倍首相が先頭にたって、日本にカジノを導入しようとしている。  6月 24 日「ブルームバーグ」は「安倍首相:カジノ含むIRを成長戦略の目玉に-単独会見」の標題で次のように報じた。 ********************************* :安倍晋三首相は、ブルームバーグ・ニュースの単独インタビューで、カジノを含む特定複合観光施設(IR)を今後の日本の成長戦略の目玉として検討していく考えを表明した。自民党議員らが議員立法で国会に提出したIR推進法案についても、同党総裁として次の臨時国会での成立を目指す考えを示した。 安倍首相は5月 30 日にシンガポールのIRを視察したことに触れ、「観光振興や地域振興、産業振興に資することが
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。