oldjapさん のコメント
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歴史の流れを見ると、多くの国ではギャンブルを規制する方向に動いている。
戦後ラスベガスでギャンブルを行ってきた政治家を日本国民は冷たい目で見てきた。
しかし今、安倍首相が先頭にたって、日本にカジノを導入しようとしている。
6月 24 日「ブルームバーグ」は「安倍首相:カジノ含むIRを成長戦略の目玉に-単独会見」の標題で次のように報じた。
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:安倍晋三首相は、ブルームバーグ・ニュースの単独インタビューで、カジノを含む特定複合観光施設(IR)を今後の日本の成長戦略の目玉として検討していく考えを表明した。自民党議員らが議員立法で国会に提出したIR推進法案についても、同党総裁として次の臨時国会での成立を目指す考えを示した。
安倍首相は5月 30 日にシンガポールのIRを視察したことに触れ、「観光振興や地域振興、産業振興に資することが
「人生最大のギャンブルは結婚。結婚したやつにギャンブルを非難する資格なし。」と仰るが。。。
結婚をギャンブルに類すると言うのは間違いでしょう。結婚は自由意志を持つ一組の男女が、種の継続という人間の遺伝子に組み込まれた欲望に基づき、合意の上で理性的に結ぶ契約です。種の継続という人間の遺伝子に組み込まれた欲望に基づき単に交合し、その結果生まれた子供を殺害あるいは放棄したりする例も最近はまれではありませんが、それらは当然例外的な結婚例か、または単なる野合にすぎません。結婚は必ずしも楽しい結果にならないことは、結婚時に将来起こり得ることを全て予測できない以上当然であり、一方ではまあまあ楽しいい一生を終えることができたと思う人々が多数いることを考えれば、確率論てきにはギャンブルに近いでしょうが、結婚を賭博行為となぞらえることは他の要素を全く無視している点で無理です。たとえば、結婚は明らかに性欲を充たすことだけのためにする者ではなく、一方、賭博は射幸心を満足させるだけが主体であり、自己の財産を増やしたり生活の資を得るのが目的と主張するのも理論的に無理です。したがって、結婚した私のような人間にもギャンブルの可否や善悪を論じる資格は十分あると考えます。
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