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m.m.さん のコメント

以前、私の住む市で市長選挙を電子投票で行いましたが、一度だけでやめています。各候補の得票数の合計が投票総数より多くなってしまいましたが、投票用紙が残っていないため、選管も確認のしようがなかったためです。
集計に携わる職員が少なくてすみ、時間も大幅に短縮されるメリットはあるものの、特殊な能力がない限り、プログラムの不備あるいは不正を発見することができないし、後日、確認することもできない選挙は適正とは言えないでしょう。
No.2
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
民主主義の根本は国民の投票にある。  選挙に関する一般国民の判断は次のようになっているであろう。 選挙期間中、候補者の中には選挙に勝つために手段を択ばない候補者、政党がいる。 しかし、投票の集計には不正はない。 投票の開票・集計の段階での不正は発展途上国で行われるもので、先進国で発生するとは誰も考えてこなかった。  この問題が浮上したのは2000年の米国大統領選挙で、ブッシュ・ゴア両候補の大接戦が続き、フロリダ州の投票に左右される状況で、集計に不正があったのでないか、特に票の読みとり機に不正の操作が可能であるのでないかとの疑惑がもたれた。  日本国内では集計に関する疑惑が正面から論じられたことはない。  ただ、個々を見ていくと、候補者 A の得票束の一番上と下に候補者 B の評を乗せ、この候補者 A の票が候補者 B のものとされる事例は発生している。  こうした中、次の事例が発生した。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。