tako2008さん のコメント
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新聞は多くの読者を持つ。その影響力は強い。書かれればその見解が拡散する。
「小説外務省―尖閣問題の正体」について 6 月 30 日付「北陸中日新聞は、編集局長が自らコラムで書いた。
「元外交官、孫崎享氏の「小説外務省」を興味深く読んだ。あくまでフィクション、誇張もあろう。描かれる新聞社の内実も、少なくともわが社の実情とは異なる。氏が主張する尖閣問題の棚上げにも、賛成しない。それでも、日本外交がいかに米国に追従してきたか告発する意図は伝わってくる。政府は解釈改憲に突っ走るが、このような精神構造で集団的自衛権の行使を認めればどうなるか、容易に想像できる。
「金沢」「石動」「小浜」など、北陸の地名を姓にした人物が次々出てくるのはご愛嬌(あいきょう)か。氏は石川県小松市育ちだそうだ。 (編集局長・沢木範久)」
普通は、記事にされても、一般市民は「書かれ損」で終わるであろう。
私としては、孫崎先生の、理不尽な言論弾圧等に対して
徹底抗戦、抗議する姿勢は尊敬してます。
リベラル派の方々(先生は反米保守だと思いますが)は、
特に摩擦や議論を避けたがる傾向があります。
(平和主義者の弊害??)
だけど、黙ってたらダメですよ。
小沢さんや鳩山さんの末路を見ていてつくづく思います。
淡々と事実に基づいて、理路整然と論破してやれば良いんです。
反論できなければ、後になって、間違っているかもいしれないと
考えをもう一度改める人もいます。謙虚で誠実な人間なら。
現在の偏屈したナショナリズム狂乱の中で、
「自国の間違いを指摘する」ことはとても勇気のいることです。
孫崎先生の孤独と怒りからは、本当の愛国心が滲み出ている。
小泉改革狂乱の時も本当に酷かった・・。
異論を唱える人達は、「既得権益の味方」だの「官僚の回し者」
だのと、いろんなレッテル張りを受けましたからね。
そういう空気の中で、悪魔の経済学である市場原理主義に対して、
勇気を持って反対・異論を唱えていた亀井静香先生のような
方々は本当に立派だったと思います。
いつまでもこんな政治状況が続くとは思えませんから、
いずれは痛い目に遭って国民も目を覚ましますよ。
それにしても、なんたる偶然、犯人は大西議員だった!!
笑いすぎて腹が痛い・・。(爆笑)
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