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NakaBBさん のコメント

僕は実は編集局長の意見はある程度理解できます。読者が意見の相違を持っているのは当然だし、この問題に関しては違った意見を持っている方がむしろ多いかと思われます。おそらく意見の相違を超えて同意できることを強調しているつもりなのだと思う。意見の相違を社説に書いておいて、フィクションだからという反論は多少御都合主義だと思うけれど、フィクションに現実的な議論を持ちかけるのはルール違反だろうと思う。だって小説にすべて現実を書いたという保証がどこにもないし、本来小説とはそういうところで勝負するジャンルのものではない。怒るだけ馬鹿を見るので、適当にスルーした方が賢いかと。
No.4
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 新聞は多くの読者を持つ。その影響力は強い。書かれればその見解が拡散する。  「小説外務省―尖閣問題の正体」について 6 月 30 日付「北陸中日新聞は、編集局長が自らコラムで書いた。 「元外交官、孫崎享氏の「小説外務省」を興味深く読んだ。あくまでフィクション、誇張もあろう。描かれる新聞社の内実も、少なくともわが社の実情とは異なる。氏が主張する尖閣問題の棚上げにも、賛成しない。それでも、日本外交がいかに米国に追従してきたか告発する意図は伝わってくる。政府は解釈改憲に突っ走るが、このような精神構造で集団的自衛権の行使を認めればどうなるか、容易に想像できる。 「金沢」「石動」「小浜」など、北陸の地名を姓にした人物が次々出てくるのはご愛嬌(あいきょう)か。氏は石川県小松市育ちだそうだ。 (編集局長・沢木範久)」  普通は、記事にされても、一般市民は「書かれ損」で終わるであろう。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。