• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

新聞社が傲慢なのは、日本だけではない。孫崎氏はアメリカのNY Timesが孫崎氏の主張にとって何か書くと、喜んでそれを参照するが、NYTも傲慢で、偏った報道をするのは日本の新聞社と同じ。なぜ一般的には反米的な孫崎氏が、NYTの書く記事を正しい、偏向の無いものと思うのか、不思議である。今朝は、同じ外務省出身の東郷元大使が、NYTが慰安婦問題に関する河野談話に対する日本政府の見直しについて書いたヨタ記事について抗議の投書を試みたがあっさり没にされたとぼやき、それなら別の場所に投書してやるぞと、息巻いておられる投書をある米国のフォーラムで読んだ。NYTも孫崎氏の嫌いな日本の新聞と全く差は無いんだよ。
No.5
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 新聞は多くの読者を持つ。その影響力は強い。書かれればその見解が拡散する。  「小説外務省―尖閣問題の正体」について 6 月 30 日付「北陸中日新聞は、編集局長が自らコラムで書いた。 「元外交官、孫崎享氏の「小説外務省」を興味深く読んだ。あくまでフィクション、誇張もあろう。描かれる新聞社の内実も、少なくともわが社の実情とは異なる。氏が主張する尖閣問題の棚上げにも、賛成しない。それでも、日本外交がいかに米国に追従してきたか告発する意図は伝わってくる。政府は解釈改憲に突っ走るが、このような精神構造で集団的自衛権の行使を認めればどうなるか、容易に想像できる。 「金沢」「石動」「小浜」など、北陸の地名を姓にした人物が次々出てくるのはご愛嬌(あいきょう)か。氏は石川県小松市育ちだそうだ。 (編集局長・沢木範久)」  普通は、記事にされても、一般市民は「書かれ損」で終わるであろう。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。