• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

ただ、ここで疑問が沸くのですが・・。

米国政府の中枢が中国との対立を望んでいないとすれば、
日本を含めたアジア諸国と中国との対立を煽っているのは
一体誰なのだろうか、という疑問です。

アーミテージらSCISのメンバー(ジャパンハンドラー)が
「つい最近まで」日中対立を扇動してきたことは事実ですが、
最近では180度転換し、対立を避けるよう促している。

米国が煽ってきた結果、安倍政権のような過激政権が誕生し、
惰性で動いてしまっているのか、あるいは、ルトワックの
ようなネオコン系の一部の者達が煽っているのか・・。

オバマ政権内にも多くのネオコン系の議員がいますから、
やはり各自が独自の思想でバラバラに動いていることが
こうした不可解な現象を引き起こしているんでしょうか。

一貫性がなく、支離滅裂なことばかりやっていますから・・。
No.4
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米中関係の日本側の評論を読むと、米中の対立点を報道する部分が大きいが。基本的に①軍事的衝突は避けることに相互の認識がある、②金融・貿易は拡大に双方とも利益を見出しているとの土台が存在することを見逃しがちである。 に関しては核兵器保有の大国間では、いったん軍事衝突が発生すると核兵器 の使用にまでにエスカレートしない保証はない。例えばクリミア問題でも米 国は早い段階で軍事介入はしないことを明確にした。同様の関係が米中に発生している。  先ず日本の報道ぶりを見てみたい。  7月9日付朝日新聞 ******************************** 米中の閣僚らが外交や経済について話し合う「米中戦略・経済対話」が9日、北京で始まり、習近平国家主席とケリー米国務長官らが、米中が対立を避けて協力できる分野を増やす「新型大国関係」をめざす考えを確認した。だが、具体的な道筋
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。