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なしさん のコメント

PL紳士さん
今回の日朝の接触は、安倍氏の側が人気とり目的で水面下で北朝鮮に
持ちかけたものであって、けっして困った北朝鮮が日本に泣きついて
来たのではありませんよ。

それは確実です。
安倍の息がかかったマスコミがただしく報道しないだけです。
テレビで評論家やら大学教授などが、北の真意は、などと頓珍漢を
やっていますがお笑いです。
北はいつだって日本のカネが欲しいだけです。
だから北はいつだって本気ですよ。
これまでは日本が本気でなかっただけです。

拉致被害者などどうでもよく北に強硬な態度をとれば政治家の人気は
上がりました。
安倍などそのおかげで首相になったようなものです。
だから拉致被害者が大勢還れないのはある意味日本の世論のせいです。

さすがに10年以上がたち対北強硬策の限界がはっきりしてきたので
こちらから動いたのでしょう。
人気がとにかく欲しいし。

蓮池透氏は対北交渉で日本はすくなくとも4回北をだました、と
いっておられましたが、当時の安倍は被害者をとりもどすことなどには
まったく本気ではなかったでしょう。

ほんとうに安倍って男は政治家ですね。
わるい意味で。

おそらく今回水面下で北との接触をはかった日本側の人物はまず
日本側の本気をいぶかる北に、日本は本気だ。もう2度とだました
り約束を破ったりしないと頭を下げて約束したのでは。
No.10
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍政権は今、北朝鮮の拉致問題にひたすら突き進んでいる。  拉致問題は人道問題である。国民の支持をうけやすい。それはその通りである。  しかし、物事には常に他の問題との比較がある。  北朝鮮情勢を考えてみよう。 北朝鮮は金正恩体制になって極めて不安定に推移している。金正日の死去後、金正恩体制への移行期に支えてくれた人物のほとんどをを殺害ないし失脚させてきている。 政権が不安定な中、北朝鮮は極端な冒険主義的安全保障政策を実施する可能性がある。 その代表はミサイル開発と核兵器開発である 米国は③の情勢を懸念し、米中韓で圧力をかけてきた。特に過去は中国は北朝鮮に遠慮する姿勢を示していたが、周近平体制で、北朝鮮の横暴を許さない姿勢を強めてきた。 北朝鮮がミサイル開発と核兵器開発を行って最も困る国は日本である。従って日本が④に協力することは極めて自然な選択である。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。