• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

北朝鮮が核を持つことに脅威を一番強く感じているのが韓国であり、次は核保有国の脅威というよりエゴでもあるが米国、中国、ロシアである。核廃絶を目指す被爆国日本は、北が核を持てば脅威であることを口実にして、核保有を目指していると、米国は見ているし、中国、ロシアも同じでしょう。同盟国と言っても、本来日本は信頼されておらず、米国の矛盾が、財政問題と中国の台頭で日本対応がくるっていると見るべきなのではないか。今のように米国をけしかけるような安倍流外交のやり方は、日本が世界の紛争混乱の根源になりかねない。
No.9
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍政権は今、北朝鮮の拉致問題にひたすら突き進んでいる。  拉致問題は人道問題である。国民の支持をうけやすい。それはその通りである。  しかし、物事には常に他の問題との比較がある。  北朝鮮情勢を考えてみよう。 北朝鮮は金正恩体制になって極めて不安定に推移している。金正日の死去後、金正恩体制への移行期に支えてくれた人物のほとんどをを殺害ないし失脚させてきている。 政権が不安定な中、北朝鮮は極端な冒険主義的安全保障政策を実施する可能性がある。 その代表はミサイル開発と核兵器開発である 米国は③の情勢を懸念し、米中韓で圧力をかけてきた。特に過去は中国は北朝鮮に遠慮する姿勢を示していたが、周近平体制で、北朝鮮の横暴を許さない姿勢を強めてきた。 北朝鮮がミサイル開発と核兵器開発を行って最も困る国は日本である。従って日本が④に協力することは極めて自然な選択である。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。