younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今、パレスチナ情勢は悲惨な状況を迎えている。
「イスラエル軍は24日も、パレスチナ自治区ガザへの軍事作戦を継続。戦車による砲撃を行い、パレスチナの保健当局によると16人が死亡。これまでの死者は計700人を超えた(24日ロイター)。
こうした中で、どの様に事態を見たらよいのであろうか。
次の論評が参考になる。
7月22日付けアルジャジーラは「ガザでの虐殺( Massacre in Gaza )と題する米国プリンストン大国際法教授リチャード・フォークの論評を掲げている所、主要点。
( http://www.aljazeera.com/indepth/opinion/2014/07/massacre-gaza-20147228354824989.html )
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現在ガザで起こっていることは、とても戦闘 "warfare" と
唯一反対した国は、米国のみであった。米国民に問えば逆転し、賛成になっているでしょう。日本、韓国はヨーロッパ諸国と同じように棄権であった。よくわかるのは、米国に追随する国はEU諸国であり、アジアでは日本と韓国のみであり、アフリカの一部4か国に過ぎない。米国に追随せず、人権問題を重視している国は、南米諸国、アジア諸国(日本、韓国を除く)、ロシア、中近東諸国、アフリカ諸国と見事に区分けされている。
米国は人権問題を絶対視しているが、極めて戦略的に人権問題を取り上げている。米国にとって有利な人権問題は取り上げるが、不利な人権問題は取り上げないという極めて恣意的なとらえ方でしかないといえます。
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