• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

米国の意図が極めて明快になっている。今回の墜落事故は、本来ウクライナの内政問題であり、国内を統率できないために起きている問題であり、現実的に飛行を避けるべく航空機各社に飛行禁止を通達すべきである。ウクライナ政府として行うべき処置がとられていないのに、親ロシアを非難することなく、ロシア批判に終始している。米国の狂い方は尋常ではない。
①詳細なデータを示すことなくロシア関与を断定している。
②日本にロシア批判をするように米国訪問団にたきつけている。
③メドベージェフ時代契約の揚陸艦売却引き渡しを止めろといい、なんと日本まで同調している。日本が代わりに買い取るということなのであろうか。
調査をする前に、ロシア関与を決定づけたい思惑がありありとしていて、米国の他国攻撃のパターンの一つに過ぎない。
此の横暴性は、米国の力で、真実がどうであろうと、強引に捻じ曲げ、米国の意思を通すという強い圧迫感を国際社会に与えます。日本と違い国際社会が事実を曲げるとは考えにくいが、スノーデン氏の暴露から、ロシアに対する対応がくるっているとしか言えない。中国の脅威が大きいのでしょう。米国経済の深刻さの裏返しが冷戦を是とする思考ににつながっているように見えます。米国の生き延びる選択肢を米国自身が狭めているように見えます。
No.1
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  7月23日付クリスチャン・サイアンス・モニターは「戦闘機撃墜される。何基のウクライナの飛行機が失われたか( Fighter jets shot down: How many planes has Ukraine lost? )の報道がされている。 http://www.csmonitor.com/World/Europe/2014/0723/Fighter-jets-shot-down-How-many-planes-has-Ukraine-lost-video 主要点を見てみたい。 ・マレイシア機撃墜の6日後、2機の SU25 戦闘機が同じような地域、東部ウクライナで撃墜された。 ・4月ウクライナが反テロ軍事行動を開始してからウクライナ空軍が攻撃をうけている。 ・7月17日マレイシア機撃墜前にも数機が撃ち落とされている。 4月22日、7月1日、7月2日ウクライナ機が射撃される。しかし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。