younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
7月23日付クリスチャン・サイアンス・モニターは「戦闘機撃墜される。何基のウクライナの飛行機が失われたか( Fighter jets shot down: How many planes has Ukraine lost? )の報道がされている。 http://www.csmonitor.com/World/Europe/2014/0723/Fighter-jets-shot-down-How-many-planes-has-Ukraine-lost-video
主要点を見てみたい。
・マレイシア機撃墜の6日後、2機の SU25 戦闘機が同じような地域、東部ウクライナで撃墜された。
・4月ウクライナが反テロ軍事行動を開始してからウクライナ空軍が攻撃をうけている。
・7月17日マレイシア機撃墜前にも数機が撃ち落とされている。
4月22日、7月1日、7月2日ウクライナ機が射撃される。しかし
①詳細なデータを示すことなくロシア関与を断定している。
②日本にロシア批判をするように米国訪問団にたきつけている。
③メドベージェフ時代契約の揚陸艦売却引き渡しを止めろといい、なんと日本まで同調している。日本が代わりに買い取るということなのであろうか。
調査をする前に、ロシア関与を決定づけたい思惑がありありとしていて、米国の他国攻撃のパターンの一つに過ぎない。
此の横暴性は、米国の力で、真実がどうであろうと、強引に捻じ曲げ、米国の意思を通すという強い圧迫感を国際社会に与えます。日本と違い国際社会が事実を曲げるとは考えにくいが、スノーデン氏の暴露から、ロシアに対する対応がくるっているとしか言えない。中国の脅威が大きいのでしょう。米国経済の深刻さの裏返しが冷戦を是とする思考ににつながっているように見えます。米国の生き延びる選択肢を米国自身が狭めているように見えます。
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