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younghopeさん のコメント

宮家邦彦氏が、日テレ「深層NEWS」で、アジアの安定は「日米」、「米韓」の同盟があって確保されており、中国の現在の行動は思い上がった行動だといっている。安倍政権に対する影響が大きいのであろうか。

このような中国封じ込め政策をとろうとしても、中国の経済力、軍事力の拡大化は防げない。本年末には米国を追い越すかもしれない実態を無視して、現状を維持しようとしても、不可能でしょう。安倍総理が、習近平主席の後追いをして、南米諸国を外遊している姿は、みじめである。中国ODA援助の後追いであるから、支援と言っても制度的なものになっているようであるが、国民の大切な税金を海外にばらまくほど日本の財政が豊かであるというのか、ばらまいて何が得られるか、輸出が増えるわけでもない。利口な人がとる行動ではない。さらに中国を刺激する言葉の連続であり、何を考えているのかさっぱりわからない。
宮家氏は元中国大使館で公使を務めた元外交官であるという、民間人となっても、立ち位置が対米従属主義であり、バランス感覚がマヒしていているというより、軍産複合体の宣伝マンになっているのを見ると、現在の官僚も同じよう状況下にあるとみるべきなのでしょうか。オバマ政権との遊離は確かに心配なことである。
No.2
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
間違いなく、安倍外交の対米関係は、安倍政権の目玉である。 2012年衆議院選挙での自民党公約は「日米関係の絆を強化し、中国、韓国、ロシアとの関係を改善します」であった。 「日米関係の絆を強化し」は全く逆である。 確かに米国から見て、安倍氏の姿勢に評価するものがある。 集団的自衛権を実施する方向を決めた。自衛隊を米軍戦略に使用することが出来る。 普天間問題で辺野古移転を推進している。 オスプレイの購入に前向きである。これまた日本防衛と関係なく、自衛隊を集団的自衛権で海外展開する際に使用が予定される。 こうしてみると、安倍氏が促進しているもの、これは軍事関係に限られていることが解る。米国の軍産複合体の代表、アーミテージやマイケルグリーン等に動かされていることが解る。 しかし、この分野を除けば関係は劣悪である。 昨年12月、安倍首相の靖国訪問で、在日米国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。