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younghopeさん のコメント

国防に対する考え方に、安倍総理と石破幹事長で大きな違いがある。立場によって差が出ているのかもしれないが、安倍総理は、軍産複合体の要求通り米国従属の米国のための自衛隊であり、日本国の防衛は自前の自衛隊に不安を持ち、米国に依存している。
石破幹事長は、国連主体かどうかわからないが、日本は日本の自衛隊が守るという観点に立っている。したがって、自衛隊というより軍隊であり、≫憲法解釈変更で済むものでなく、憲法改正をしなければ成り立たない。
憲法改正というと、様々な抵抗はあるが、米国と中国をいやでも意識せざるを得ない状況にあって、自立した独立国として日本を守るということを前提にすると、石破幹事長の考え方を無視するわけにはいかない。平和憲法で今後の情勢変化に十分対応できるというのであれば、この論理は危険極まりないものであるが、平和ボケを一掃して、日本を守るということを徹底的に議論しなければならない時代になっていることは否定できない。
No.1
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず、戦死者を礼賛している所から見てみよう。 「国家の命により戦地に赴き散華されたことの尊さは、戦争の勝ち負けや是非に関わらず決して変わるべきではありません」。( 7 月 25 日付自己のブログ) 多くの人は自分の選択で戦場に行ったのではない。 「散華されたことの尊さ」ではない。  国家の「散華された罪」がまず語られるべきだ。  しかし、この石橋氏の過去の発言とセットさせれば、美辞麗句を使い、他方において、厳罰を用意しようとする人物が浮かび上がってくる。 安倍氏はこの人物に新設する安全保障法制担当相として、集団的自衛権を扱わせようとしている。本人は消極的のようだけど。 ******************************* 2013/7/17 J-CAST ニュース (注:主として石破氏の発言部分を中心とした一部を紹介。)   発端となったのは、東京新聞の 2013
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。