先ず、戦死者を礼賛している所から見てみよう。

「国家の命により戦地に赴き散華されたことの尊さは、戦争の勝ち負けや是非に関わらず決して変わるべきではありません」。(725日付自己のブログ)

多くの人は自分の選択で戦場に行ったのではない。

「散華されたことの尊さ」ではない。

 国家の「散華された罪」がまず語られるべきだ。

 しかし、この石橋氏の過去の発言とセットさせれば、美辞麗句を使い、他方において、厳罰を用意しようとする人物が浮かび上がってくる。

安倍氏はこの人物に新設する安全保障法制担当相として、集団的自衛権を扱わせようとしている。本人は消極的のようだけど。

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2013/7/17 J-CASTニュース

(注:主として石破氏の発言部分を中心とした一部を紹介。)

  発端となったのは、東京新聞の2013