先ず、戦死者を礼賛している所から見てみよう。
「国家の命により戦地に赴き散華されたことの尊さは、戦争の勝ち負けや是非に関わらず決して変わるべきではありません」。(7月25日付自己のブログ)
多くの人は自分の選択で戦場に行ったのではない。
「散華されたことの尊さ」ではない。
国家の「散華された罪」がまず語られるべきだ。
しかし、この石橋氏の過去の発言とセットさせれば、美辞麗句を使い、他方において、厳罰を用意しようとする人物が浮かび上がってくる。
安倍氏はこの人物に新設する安全保障法制担当相として、集団的自衛権を扱わせようとしている。本人は消極的のようだけど。
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2013/7/17 J-CASTニュース
(注:主として石破氏の発言部分を中心とした一部を紹介。)
発端となったのは、東京新聞の2013
コメント
コメントを書く国防に対する考え方に、安倍総理と石破幹事長で大きな違いがある。立場によって差が出ているのかもしれないが、安倍総理は、軍産複合体の要求通り米国従属の米国のための自衛隊であり、日本国の防衛は自前の自衛隊に不安を持ち、米国に依存している。
石破幹事長は、国連主体かどうかわからないが、日本は日本の自衛隊が守るという観点に立っている。したがって、自衛隊というより軍隊であり、≫憲法解釈変更で済むものでなく、憲法改正をしなければ成り立たない。
憲法改正というと、様々な抵抗はあるが、米国と中国をいやでも意識せざるを得ない状況にあって、自立した独立国として日本を守るということを前提にすると、石破幹事長の考え方を無視するわけにはいかない。平和憲法で今後の情勢変化に十分対応できるというのであれば、この論理は危険極まりないものであるが、平和ボケを一掃して、日本を守るということを徹底的に議論しなければならない時代になっていることは否定できない。
「日本国を守るため」なら命を惜しまない自衛隊員も、他国の「軍産複合体を儲けさせるため」に命を投げ出すとは思えません。米国で、軍隊に入る若者が少なくなったから、自衛隊を使おうとしているのです。
安倍自民党が国民に求めているのは、「愛国心」ではなく、「売国心」ではないでしょうか。
日本国民は、米国の犠牲になるために生まれてきたのではありません。
米国へのヘツライ度は、ロシアや中国のマスコミ論調から見ると、英国が一位、日本が二位です。
こういう異常な人間が政治の主導権を握ることが出来たのは米国の巧妙な工作の結果だと思っています。手法は違いますが、結果はウクライナと同じです。米国はウクライナではネオナチに非合法クーデタを起こさせました。日本でも見事に合法的に好戦派に実験を取らせました。
私たちはミニコミ、地方紙を媒体として多くの人々に真相を知ってもらうべく動き、来るべき大損害を回避すべく頑張らなくちゃいけない、そういう時代に在るということですね。
軍事力を必要ない世界にするには、やはり世界政府みたいなものが必要になるんでしょうか?それぞれの国がそれぞれの利害で動けば争いはなくなりませんよね。江戸時代に太平の世が続いたのも天下統一があったからだし、各藩が武力を手放したのも近代国家が成立してからだ。いまさら軍事力を拡大してどうするつもりだと思うけれど、見える形でも、見えない形でも、力で自己主張する国があれば自衛は必要になる。
でも一体どんな形で世界は統一されるんでしょうか?それはどんな形なんだろう?安倍も世界政府に所属しているつもりなのかな?
>>4
答えになりますかどうか分かりませんが、失礼して個人的見解を申し上げます。
世界政府は絶対必要です。もう既にあります。国連です。ただ、米国が横暴で乱暴だからなかなかうまく作動しているようには見えないだけです。現状、日本の歴史に登場した室町幕府みたいな存在形式で国連がニューヨークにあると思っています。米国が横暴で乱暴な原因はオランダの王様が創ったビルダーバーグ グループという秘密結社が背後で米国を操り人形みたいにあやつっているからだと私は見ています。この秘密結社は米国に世界の独裁者として君臨することを強く要求しているのです。でもなかなかうまくいきません。回教アラブが従わないし、国家資本主義のロシアと中国が米国に従順になるとは思えません。
それに、ビルダーバーグも米国も倫理が全くないから、今のところ、米国に従う国は日本と英国とカナダとニュージランドとオオストラリアくらいではないでしょうか。だから、米国も反省して、合議制でやっていけば、国連は充実した世界政府になると思うのですが、なかなか。
フレデイさん
あなたの意見はとても参考になるし、概ね正しいことをいっているのだとは思いますが、見えないものをあたかも事実そこにあるんだと言い切る姿勢には疑問を感じます。ネオコンは核戦争を望んでいるのかもしれない。でも本当に望んでいるかどうかなんて、普通の人間には知ることのできない情報です。例えばFRBの株主はアメリカ政府は一株も持っておらず、国債金融資本が握っているのは事実です。多くのアメリカの多国籍企業がロックフェラー系とモルガン系に塗り分けられるのも事実です。多くの政府の要人がこれらの銀行の人脈で構成されていることも事実です。これらのことから類推して、国際金融資本が如何に大きな力を有しているか、アメリカ政府など有力諸侯に操られていた室町幕府(義満を除く)と同じだというのはよくわかります。
僕は世界政府はあってもいいと思います。ただ個人的には、人間は愚かで争い合うから理性ある人間によって統治されなければいけないというのではなく、個人個人の意識の質が上がり無用に争い合う必要がなくなることを望みたいですね。
>>6
失礼しました。表現には気をつけます。