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younghopeさん のコメント

安全神話と言っても、立地条件は大都市から離れ、人が住んでいないところを選定してきた。それだけではない、安全に対する不安を緩和するために地域とか個人に多くのお金をばらまいてきた。表面的に安全と言っても、本音は危険が潜んでいるから、また、自信がないから、買収に近い行動を電力会社はとってきたのです。
審査会が「起訴すべき」と判断したのは当たり前のことであり、危険を予知していなければ、利益追求の会社が払う必要のないお金を払う必要がないのです。払ったということは危険を予知していたことの何よりの証拠であるといえます。ただ、想像していたより大きな被害であり、大きな賠償額につながっているというだけの話です。

No.1
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
検察審査会が東京電力の勝俣恒久元会長らを起訴すべきとしたのは当然で、逆にこれを見れば、如何に検察がちゃんと機能していなかったかを示している。 ネットで見る限り、今回は NHK が一番しっかりした報道をしているようである。以下 HKNEWS ( http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140731/k10013427481000.html ***************************** 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って告訴・告発され去年9月に不起訴になっていた東京電力の勝俣元会長ら旧経営陣3人について、検察審査会は「原発の安全神話の中にいたからといって責任を免れることはできない」と指摘し「起訴すべきだ」という議決をしました。 この議決を受けて検察は改めて起訴するかどうか判断することになります。   東京第五検察審査会が「起訴
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。