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younghopeさん のコメント

イスラエルに対する意識は、安倍総理と国民の間に埋めがたい大きな格差があります。
安倍政権の同盟意識は、米国とイスラエル、オーストラリア、英国などであろうか。米国は米国の流儀に従わない国に制裁をかけ、各国に圧力をかけている。制裁をかけている国がロシアに及んでいるが、経済のグローバリズムの道を閉ざす方向にあり、G7に対抗するBRICSの経済圏を認めていこうというのであろうか。G7などは衰退国の集合体であるが、BRICSは、これからの成長性が大いに期待される国が多い。米国が米国のことを考えて、中国、ロシアなどと対抗するのは勝手であるが、日本が巻き込まれる必要性は全くないのに、南米に行ってまで、中国を批判している。経済が二極分化しかねないときに保険をかけなければ日本の国が成り立たないと考えるのが常識的であり、米国一途の深情けは考え物である。世界の嫌われ者イスラエルと安全保障関係で関係を深めて日本にどんなプラスがあるのだろうか。
No.4
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  BBC は 7 月 29 日、世界各地でイスラエルをどのように見ているかの世論調査を発表した。  *******************************             肯定的    否定的 米国          52     54 カナダ         30     55 ブラジル        21     54 ペルー         19     41 メキシコ        15     45 アルゼンチン      12     36 仏           21     64 英           19     72 スペイン        14     61 独           11     67 韓国          29     50 豪州          24     67 インド 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。