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フレデイ タンさん のコメント

中国のメデイアの論調では中国当局はジャパン・ハンドラーと安倍内閣の手の内を十分知っているようでとても落ち着いています。その間、米国がウクライナで騒動を起こし、中国はロシアに感謝された形でそれまで弱点だったエネルギー源を確保できました。更に、BRICSのリーダーに躍り出ました。それに加えて、BRICS・プラス・マレーシャで米ドルに代わる国際決済システム作りに本格的に着手しました。その本部は上海。米国のロシア潰しの大戦略はミステイクになるでしょう。それだけではなく、米国はドイツ、フランス、スペイン、イタリアの信頼をも失いつつあります。

以上のような国際的な流れで日本の異形且つ異様の内閣は存在意義を失って行くでしょう。そう、何もしなくても消えていくと見ています。ですけど、日本人はぼんやりしているわけにはいきません。ポスト安倍をどうするか?私はまずかからなくちゃいけないのは、”反ジャパン・ハンドラー・キャンペーン”のコンセプトを分かり易く国民に提供することに着手することだと思います。
No.5
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2日読売新聞は下記報道を行った。 「7月末に極秘に北京を訪問した福田康夫元首相が、習近平国家主席と会談していたことがわかった。  沖縄県の尖閣諸島や歴史認識をめぐって対立や緊張が続く日中関係の打開策などについて、意見交換したとみられる。  安倍首相は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、一切の前提条件をつけずに日中首脳会談を開くよう中国側に呼びかけているが、開催の見通しは立っていない。]  3日朝日新聞は次のとおり、報じている。 「福田康夫元首相が先月27~29日に中国・北京を訪問し、習近平国家主席と極秘に会談したことが分かった。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)などを控え、対立が続く日中両国の関係改善の可能性などについて意見を交わしたとみられる。」  安倍―習近平会談実現しない中の福田元首相・習近平会談の意味を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。