ちょこ太郎さん のコメント
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イスラエルと、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスは、5日午前8時(日本時間同午後2時)から3日間(72時間)の停戦に入った。
今度の混乱の中、鮮明になったのは米国の対応の不安定さである。
米国は2つの相反する立場を示してきた。
一つは国連が助成した学校やキャンプに一般市民が逃避していたのにイスラエルが砲撃し、相当数の死者を出したことへの非難。この非難は主としてケリー国務長官によって行われた。
今一つは、米国はイスラエルの安全確保を支援するという立場を表明するとともに、米国国防省による弾薬の追加供与と、議会による弾薬供与のための資金供与を決定したことである。
米国はこの2つの相反する政策をいったりきらり、ジグザグのメッセージを発信することとなった。
今一つは、和平仲介が米国でなくエジプトであったことである。
長く米国はパレスチナの処理を極めて重視し、
【動画】 http://www.at-douga.com/?p=8386
「担当者メモ
この番組は、2005年のサンダンス映画祭で最優秀賞を受賞した作品です。世界的にも高い評価を得たドキュメンタリー映画です。」
ドキュメンタリーの冒頭、アイゼンハワー大統領の離任演説の中で
「巨大な軍部と軍需産業との結合はアメリカ合衆国が初めて経験するも尾です。軍備の発達は必要不可欠であると同時に大きな危険をはらんでいる事を忘れてはいけません。」
と、言うところから始まりドキュメンタリーの終わりでまたアイゼンハワー大統領の演説を飲用しています。
「何事に対しても警戒を怠らない分別のある市民だけが巨大な産業と軍部の複合体に平和な手段と目的を持たせ安全と自由を手に入れるのです。」
無警戒で分別のない市民達が招いた結果が現在の合衆国で、これから招こうとしているのが日本なのでしょう。
イラク戦争とベトナム戦争が主に取り上げられています。
今、集団的自衛権を考えるに当たって、イラク戦争の総括が是非日本でも必要だと思いますし現在の中東を考えるときに是非見て頂きたい良くできたドキュメンタリーだと思います。
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