• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

戦後教育を受け、戦争には負け屈辱的な安保地位協定を結んでが、様々な好条件も幸いしたが、我々の世代は日本の最盛期だったといえる。武力戦争には負けたが、経済戦争では米国など戦勝国を完膚なきまで圧倒したのです。したがって最近の米国追随はまことに情けなく、歯がいくてしょうがないが、日本という国が無くなってしまったのではないかと、錯覚してしまう。
9日付自民党土屋正忠衆院議員のブログはどのように理解すべきだろうか。田上長崎市長の平和宣言を批判している。「核廃絶の祈りでなく、平和維持するための政治的選択について語りたいなら、長崎市長を辞職して国政に出ることだ。
核廃絶は、宗教的活動であり政治的活動に値しないということである。核廃絶に対して国政を預かる政治家がこの程度の認識なのであろうか。核廃絶、:核保有削減などの活動は、世界では重要なテーマであり、世界各国が真剣に取り組んでいる政治的な行動である。己に都合の悪いことは、左翼共産主義だと差別的発言で攻撃する姿勢と全く同じである。議論を排除するこんな時代遅れの政治家がまだ選挙でえらばれるとは驚きである。
No.1
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は「米国はイラクに介入する資格はないし、ましておや、軍事介入を行うべきでない」と思う。  先ず、米国は 2003 年、イラクに対して「サダムフセイン政権が①大量破壊兵器を保有している、②アルカイダとの結びつきを持っている」という理由で軍事攻撃を行い、イラクの混乱を招いた。しかし、その理由は間違っていることを 2004 年米国の公的機関が明らかにした。  次に米軍は長くイラクにとどまったが、イラク政府との合意が得られず、米軍は基本的に撤退させられた。  これらから明確なことは次の2つがある。 10 万以上の軍隊を投入しても軍事的に事態を変えるという事が出来なかったという事 現地の住民は米軍の軍事介入を歓迎していない事。  そうした中、米国はイラク北部を掌握しているスンニ派「イスラム国」への空爆を行い、すでに8、9、10と三日連続の空爆となっている。  オバマ大統領は「シンジャル地域で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。