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NakaBBさん のコメント

ISISーアルカイダーサウジアラビアーアメリカのつながりは、正直どんなものなのかよくわからないところがあります。現在ISISの武力の多くがシリアでの戦闘でアメリカが供与したものだと聞きます。アメリカがISISを利用している側面とISISがアメリカを利用している側面の両方があると考えた方がいいのでしょうか?ちょうどフセインみたいな感じで、イスラム人というのはサポートは受けるが服従はしないという面がある気がします。その辺が日本との違いですね。
僕もm.m.さんと同じように油田の利権が今回の空爆の主要な理由だと思います。ネオコンの戦略には必ずエネルギー利権が絡んでいます。共和党ー親イスラエル&福音派のキリスト教徒ーアメリカ一国主義ーシンクタンクー軍需用産業ー国防総省ー石油産業。これに無国籍の金融資本(CIAも?)がどう対応するのかが今後の見所だと思います。
No.4
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は「米国はイラクに介入する資格はないし、ましておや、軍事介入を行うべきでない」と思う。  先ず、米国は 2003 年、イラクに対して「サダムフセイン政権が①大量破壊兵器を保有している、②アルカイダとの結びつきを持っている」という理由で軍事攻撃を行い、イラクの混乱を招いた。しかし、その理由は間違っていることを 2004 年米国の公的機関が明らかにした。  次に米軍は長くイラクにとどまったが、イラク政府との合意が得られず、米軍は基本的に撤退させられた。  これらから明確なことは次の2つがある。 10 万以上の軍隊を投入しても軍事的に事態を変えるという事が出来なかったという事 現地の住民は米軍の軍事介入を歓迎していない事。  そうした中、米国はイラク北部を掌握しているスンニ派「イスラム国」への空爆を行い、すでに8、9、10と三日連続の空爆となっている。  オバマ大統領は「シンジャル地域で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。