フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
軍人で日本を負けると予言した人はいなかったのでしょうか。問題多い人ですが、石原莞爾は「負けますな」と述べています。
軍人で特異な立場に立っていたのが石原莞爾です。「帝国陸軍の異端児」の渾名のあった人です
真珠湾攻撃への道は様々な出来事が積み重なってできてきますが、その重大な節目が 1931 年の柳条湖事件です。
満州の奉天(現在の瀋陽市)近郊の柳条湖付近で、日本の所有する南満州鉄道(満鉄)の線路が爆破された事件です。関東軍はこれを中国軍による犯行と発表し、満州における軍事展開およびその占領の口実として利用しました。これを実行したのが日本軍で首謀者は、関東軍高級参謀板垣征四郎大佐と関東軍作戦主任参謀石原莞爾中佐というのが有力です。
ところが、石原莞爾は真珠湾攻撃の直前、東條英機等の政策を厳しく非難しています。
石原莞爾と仙台幼年学校、陸軍士官学校、陸大で同期だった横山臣平
なかなかいい解説だ。
さらに言わせてもらえば、つまり老人の繰言としてだが、安倍の爺さんは満州時代に培った強力な人脈を駆使して、戦後をうまくしのいだ。マッカーサーが朝鮮征伐とかで忙しくなり安倍の爺さんの人脈を活用することが不可欠になることは必然だったし、爺さんの日本大衆をコントロールするタクテイックスにも目を付けたはず。吉田茂や白洲次郎は武士道精神があったから扱いにくかったと思う。マッカーサーは爺さんみたいな実力に目を奪われたと思う。
米国は今ウクライナの民族浄化を信奉する連中に賭けてロシアと対峙している。極東では靖国国家主義を信奉する安倍一党に賭けている。でもね、爺ちゃんと満州人脈の力と孫とその周辺の力を比較すれば、後者は大いに見劣りする。読売の最高位が後見人らしいけど、果してこの老人にどんな能力があるのかね。西のポロシェンコみたいに反対分子を虐殺するわけには行かない。日本は民主国家、合法性をもたなくちゃいけない。憂国の反保守の年配者としては今後の推移を楽観している。
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