younghopeさん のコメント
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軍人で日本を負けると予言した人はいなかったのでしょうか。問題多い人ですが、石原莞爾は「負けますな」と述べています。
軍人で特異な立場に立っていたのが石原莞爾です。「帝国陸軍の異端児」の渾名のあった人です
真珠湾攻撃への道は様々な出来事が積み重なってできてきますが、その重大な節目が 1931 年の柳条湖事件です。
満州の奉天(現在の瀋陽市)近郊の柳条湖付近で、日本の所有する南満州鉄道(満鉄)の線路が爆破された事件です。関東軍はこれを中国軍による犯行と発表し、満州における軍事展開およびその占領の口実として利用しました。これを実行したのが日本軍で首謀者は、関東軍高級参謀板垣征四郎大佐と関東軍作戦主任参謀石原莞爾中佐というのが有力です。
ところが、石原莞爾は真珠湾攻撃の直前、東條英機等の政策を厳しく非難しています。
石原莞爾と仙台幼年学校、陸軍士官学校、陸大で同期だった横山臣平
おいくつの方かわかりませんが、物事を見る目が偏向してない、すなわち物事を見る起点が澄み切っておられるということでしょう。宗教の根本は、普遍的絶対的な生き方でありますが、部派に枝分かれしている。国家も同じです。国民の民意を重視し、国民の財産と安全を確保することであるが、共産主義、社会主義、資本主義、金融資本主義などに枝分かれする。国民の合意の上に成立していれば争いは起こらないが、民意と反すれば内紛紛争が絶えないことになります。集団的自衛権も集団的自衛権が悪いわけではなく、どのように集団的自衛権を行使するかが問題なのです。行使する人間が国民とともにあれば大きな間違いはないが、己の功名が先行しがちなのです。今までの戦争を振り返るとき、理性的冷静な判断より情緒的激情に走りやすい国民性をどのように克服するかが大切であるが、今の政治家に大戦の敗戦をを克服反省した姿が見られない、信頼をおけないところに問題があるのではないでしょうか。
に
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