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フレデイ タンさん のコメント

種々書いてすみません。上記の続きです。
五木寛之がエッセイで書いていました。それは、戦後、あっという間に、満州国の権力構造が日本に移転され、コピーされたみたいにマッカーサーの下請けをこなした、ということでした。満州国は鬱屈した日本を捨て、自由な国を建設しようと夢をかけた人々の新世界だった。それが不調に終わり、早々と引き揚げ、マッカーサー施政下で彼らは団結し水を得た魚みたいに元気になったでしょうか。
No.7
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   1945年8月15日トルーマン大統領は対日戦における空襲の効果について調査を命じます。  調査委員会の定員は文官300名、将校350名、下士官500名です。大変な大部隊です。副委員長に「 20 世紀においてその著作が最も読まれた経済学者」と言われたケネス・ガルブレイスが参加しています。  この調査報告書は次のように記述しています。 *********************************  開戦並びにフイリピン等に侵攻するという最終的決定は重要な地位にある全陸海軍指揮官並びに政府要人の完全なる意見の一致と積極的な承認によって定められたのである。実際に1941年10月までに行った次のごとき情勢判断に基づいている。 A  満州側面におけるロシアの脅威はドイツ軍のヨーロッパに於ける圧倒的勝利によって消滅した。 B  大英帝国は挽回することの出来ないほど守勢的立場にある、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。