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NakaBBさん のコメント

ミッドウェイで空母を殲滅していれば、あるいはもっと良い条件で講話に持ち込めたかもしれませんね。でも多分真珠湾前でさえ、暗号は解読されていたでしょうね。アメリカはそうはいっていないでしょうが。後は駄目ですね。軍人のトップが自分の死刑が嫌だから終戦を引き延ばしたとしか思えない。自分が死なずに、特攻兵器で若い命を殺す訳です。もうなんと情けない国になっていたのだろうと思います。

太平洋戦争にはこれといった人物がいないんですね。山本 五十六くらいですが、ほとんど自殺してますね。そういう人物がいない。自分の出世や保身のことしか考えないような人間が日本のトップだった訳です。少なくとも明治の西郷や勝は違った。いまはどうなんだろう?
No.2
125ヶ月前
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2009 年に一冊の本が出版されました。 第 2 次大戦直前、海軍の中枢部の人々が集まり、語り合いました。海軍反省会と呼ばれています。 1980 年から 1991 年まで、海軍軍令部等の OB が一般には公にせず内密に組織した旧海軍学習グループです。何人で論議しているから、信頼度は高いと思います。 ここでは海軍が米国と戦争すれば負けると解って戦争にいく像が浮かび上がります。 ******************************** 大井篤(海軍省軍務部):永野さんはね、(日本の)内乱になるからアメリカとね、妥協すべきでないと。片一方では、戦いはやれば負けると。それだから陸軍と一緒になって負けるしかないという事です。軍令部に(そういう考えが)あったらしいと書くのが奉答ですよ。 佐藤毅(海軍省軍務部員):勝つつもりでやっているのですよ。開戦不可避という状況だったんですね。 保科善四郎
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。