• このエントリーをはてなブックマークに追加

しなもんさん のコメント

>>3
私には50年来おつきあいをしている在日コリアンの友人がいます。彼女は長年日本に住み、日本語を話して暮らしていますが帰化していません。在日コリアンの中にも帰化を選んだ人もあり、選ばなかった人もいます。これは個人の選択の自由で、それを、みんな帰化して日本人として暮らせばいいのだというのは、かなり乱暴な話です。想像していただきたい。あなたがある国に親の代からある事情で住み着いていたとして、その国で仕事を得て結婚し、子供をもうけ、その子供がその土地の学校に行く。しかし、日本人であることを捨てることは出来ないと考える。悩んだ末に、多少居心地が悪いとしても、日本人としてその国で生き続ける、ということはあり得るのではないでしょうか。私は日本がそういう選択の許される国であってほしいと願います。
No.7
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   私は 8 月 16 日、初めて韓国民団で講演した。兵庫県支部である。  終わって簡単な食事をしている時、年配の人が話した。  「私は戦前から兵庫に住んでいます。   朝鮮人ということで、個人レベルで嫌がらせに会うことがありました。しかし、それはあくまで個人が実施しているものです。    今のへートスピーチの様に、集団で行進して、暴言を吐くという事はありませんでした。」  私達は小中学生の頃、しょっちゅう言われたことに「弱い者いじめをするな でした。  個人であれ、社会であれ、弱い立場にある者をいじめない。それは社会のル ールの一つです。  国際社会では、共産国などがしばしば人権を無視する社会であると批判され ました。戦後、日本が対象になるとはほとんど考えられませんでした。しかし、 今、日本への批判が増えてきているように思えます、どこか日本社会の歯車が 狂い始めてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。