• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

>>2
「福島の原発事故処理の現在と将来を楽観視している専門家は世界で皆無ではないでしょうか」って?
もちろん、たくさんいるよ。
ある安全性の権威の言葉を教えてあげよう。曰く、
『炉心は崩壊熱で溶融するのではありません。また、NHKのグラフィック映像のように、ふにゃふにゃと崩壊熱で溶けて、液体となって流れ落ちるものでもありません。炉心溶融時点での崩壊熱量は、高々、定格出力の1%前後くらいでした。これを裏返せば、通常運転状態にある原子炉はその100倍もの出力の炉心を冷却して電気に変えているのです。
僅か1%やそこいらの崩壊熱で簡単に溶融する、やわなものではありません。事故が起きたことは悲しいことですが、福島事故は今後の原子力発電の安全対策に、大きな貢献を果たしていくでしょう。』
無知と偏見だけが日本の大衆とメディアの大勢を支配していると言っていいだろう。いずれ、日本は国としてこの代償を将来払うことになる。戦争を起こしたのも感情的な、感情的な国民である。シナ事変や大東亜戦争は軍部が起こしたのではない。提灯行列をやって日清日露の虚ろな戦勝を祝い、喜び、戦いの雄たけびを挙げた馬鹿な国民が軍部を煽ったのである。自分で考えることを知らない、マスコミに踊らされるだげの大衆は、当然、その報いをうけることになる。これは日本だけではない。ナチスをかついだのもドイツ国民も大馬鹿の集まりであり、日本人に対する人種差別から始まり、日本を戦争に追い込んでその結果、戦争にはかったが、米国兵に多大な死傷者を出したのも、馬鹿なアメリカの大衆が招いた結果である。
No.4
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
村田光平氏は元駐スイス大使である。  スイスはチェルノブイリ原発事故をみて、被害の危険性から脱原発を決定した。村田氏はこの事実を学び、日本社会もスイスの経験から得られることがあるのでないかと発信した。これが当時の閣僚の反発をかい、公的な叱責をうけた。  退官後も精力的に脱原発発言を行っている。2つ紹介する。 (1)マスコミの責務について「所感」平成26年5月23日 村田光平  避難計画の策定の要請は 100% の安全が保証されないことを立証するものです(確実に安全ならば、そもそも避難計画自体必要ありません)。   「エネルギー基本計画」に記された「国は前面に立って原発再稼働を進めていくが、原子力災害対策は地方自治体の責任」 は国の無責任を立証するものです(自治体のみで責任の取りようがない大事故の発生は、フクシマ以来もはや想定内です)。    福島の教訓はどうなったのでしょう
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。