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younghopeさん のコメント

日本が基本的に中国と相いれないのであれば、米国に全面的に協力し、敵対する体制をとることもわからないではない。現実的には敵対する意思はなく、万一対峙する場合に協力国を得たいのであれば、米国に基地を提供することはありえる。しかし、独立国として対処するのであれば、日本の自主性は、ドイツと同じように確保してしかるべきです。全面的に依存するということは、国民の財産生命を米国に預けると等しいといえます。日本国防に対する理念があやふやになると、米国に従属依存する選択をとるのであるが、米国民が日本国、日本人を守ってくれるとは限らない。米国民が中国に親しみを覚え、重要視しすれば、日本を見捨てることもあると考えて行動するのがリーダーの務めではないか。世界政治は冷徹であり、情実などで動くことはない。
No.1
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
28 日、共同は「翁長那覇市長が知事批判 辺野古移設「相談なしと標題で、次を述べたことを報じた。 「18日に海底ボーリング調査で”基地建設が大変恐ろしい力で進行。日本の民主主義の在り方が問われる”と指摘し、辺野古移設に反対する考えを示した」  そして 29 日朝日は「沖縄県、辺野古の岩礁破砕を許可 埋め立て関連審査完了」の標題で次の報道をしている。 *********************************** 「県水産課によると、地元漁協に漁業補償金が支払われ、水質汚染への対策も取られているなどとして「許可が適当と判断した」という。県は、漁協の意見を踏まえて「漁場汚濁が生じた場合は直ちに工事を中断する」との条件を付けたが、移設反対の稲嶺進・名護市長が出した、県の許可に反対する意見書の内容は盛り込まなかった。  一方、武田防衛副大臣は28日、同県を訪れ、辺野古などを
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。