28日、共同は「翁長那覇市長が知事批判 辺野古移設「相談なしと標題で、次を述べたことを報じた。

「18日に海底ボーリング調査で”基地建設が大変恐ろしい力で進行。日本の民主主義の在り方が問われる”と指摘し、辺野古移設に反対する考えを示した」

 そして29日朝日は「沖縄県、辺野古の岩礁破砕を許可 埋め立て関連審査完了」の標題で次の報道をしている。

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「県水産課によると、地元漁協に漁業補償金が支払われ、水質汚染への対策も取られているなどとして「許可が適当と判断した」という。県は、漁協の意見を踏まえて「漁場汚濁が生じた場合は直ちに工事を中断する」との条件を付けたが、移設反対の稲嶺進・名護市長が出した、県の許可に反対する意見書の内容は盛り込まなかった。

 一方、武田防衛副大臣は28日、同県を訪れ、辺野古などを