• このエントリーをはてなブックマークに追加

ちょこ太郎さん のコメント

Wikipediaで読売新聞の創設者 正力松太郎氏を見てみましょう。
 CIA協力者として のところに
 「日本へのテレビ放送の導入と原子力発電の導入について、正力はCIAと利害が一致していたので協力し合うことになった、その結果、正力の個人コードネームとして「podam」(英:我、通報す)及び「pojacpot-1」が与えられ、組織としての読売新聞社、そして日本テレビ放送網を示すコードネームは「podalton」と付けられ、この二者を通じて日本政界に介入する計画が「Operation Podalton」と呼ばれた。これらの件に関する大量のファイルがアメリカ国立第二公文書館に残ることになった(アメリカ国立公文書 Records Relating to the Psychological Strategy Board Working Files 1951-53)。」
 とあります。
どの国でもクーデターを起こすとまず占拠するのは放送局。
 合衆国は 情報統制の為に新聞社、テレビ局を作ってしまうんですからスケールが大きいですね。
9月1日は関東大震災が起こった日だそうです。
 その時警察の要職にあった正力松太郎氏が新聞社に「朝鮮人が暴動を起こすから気を付けるように」と、流言飛語を流して朝鮮人大虐殺を引き起こしたと言われています。
 警察、軍による朝鮮人、中国人の殺害は7800人にのぼり自警団と言われる人たちによる物も多数にわたった様です。
警察官がメガホンを持って「朝鮮人が暴動を起こすから噐おつけるように。」とやったそうですから、すさまじかったでしょう。
 マスコミ、政府、軍が足並みをそろえるといかに恐ろしい事が平気に起こるかがわかります。
原発、TPP,集団的自衛権、いずれも政府には都合が良いでしょうが、国民にはどうなんでしょう。
「読売なんか潰れてしまえ」と、思っています。
 
No.3
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1:今日、読売新聞は日本で最大の発行部数を持っている。 代表の渡辺恒雄氏の政治の世界への積極関与もあって、影響力は強い。現政権の各種の問題点、原発の再稼働、集団的自衛権の推進、TPP参加等を主張し、その紙面つくりを行っている 私は今日の日本政治の歪みは最大発行部数を持ち、影響力のある読売新聞が、客観的報道が出来ず、メディアの指名である政権への健全な批判勢力になるとの姿勢を喪失していることに一因があるとみている。 その読売新聞がここにきて急速に発行部数を減少させるという現象が出てきた。 読売新聞の発行部数は次の変遷をたどっている(出典:メディア黒書) 2013年 10 月 9,882,625 11 月 10,007,440 12 月 9,767,721   2014年1月  9,825,985 2月   9,738,889 3月 9,690,937 4月 9,485,286 5月 9,
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。