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younghopeさん のコメント

集団的自衛権の意図するところをよく理解することが大切である。よく理解したうえで、認める人、認めない人が分かれても致し方がありません。問題は、よく理解せず、政府のやること、マスコミのいうことは正しいので、賛成しようという付和雷同型人間が問題なのです。このような人たちは、徴兵制で海外出兵しなければならなくなった時、こんなはずではなかった、自分が対象者になるとは思わなかったと言って、必ず悔やむのです。無知の成す技で救いようがありませんが、孫崎さんのように丁寧に説明しようとする姿に頭が下がります。
No.1
124ヶ月前
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世界』八月号は集団的自衛権に関し「憲法 9 条と集団的自衛権は両立できない」と題する宮崎礼壹元内閣法制局長官の素晴らしい論評を掲載した。紹介のその2 ************************************************************************ 第9条の文言をもう一度振り返る  憲法第九条の規定上、個別的自衛権行使は可、集団的自衛権行使は不可という明文があるわけではない。しかし、弟九条の文言を振り返ってみよう。  その第一項は「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と規定し、第二項は「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と規定しているのである。  第九条は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。