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younghopeさん のコメント

中近東諸国、アフリカ、ウクライナなどは、現在紛争ないし戦争中であるが、英国では独立の是非投票が実施される段階である。
何故、紛争が起きるかと言えば、政治の恩恵がいきわたるところといきわたらないところの差別が激しいからである。なぜ差別するかと言えば、政府の方針に逆らうからというのが主因となっていると見られる場合が多い。世界は米国を主体とするグループと中国、ロシアを主体とするグループに大別されるが、双方の経済支援が欠かせなかったり、そこに宗派間対立が絡むと、問題解決の困難さが伴うことになる。今頃財政支出と自治権を持ち出しても流れが止められるかどうかわからないが、独立が現実化すると、今諸国が抱えている紛争が一気に自治権容認の流れに傾くのではないか。容認しないと、分裂独立問題に発展するのでしょう。この現象は他人事でなく、沖縄知事選で辺野古移設反対派が勝っても、政府が移転を強行しようとすれば、沖縄独立問題に発展しかねない。反対派が勝てば、米国は絶対に強行する意思はないので、政府は辺野古移転ギブアップすべきでしょう。
No.1
118ヶ月前
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  9月18日スコットランドの独立を問う住民投票が行われる。 過去、スコットランドは独立しても、経済にマイナスだという論が展開されてきていた。 更に独立後の青写真に重要な役割を演ずるEU参加問題では、欧州委員会のバローゾ委員長は2月 16 日、スコットランドが英国から独立した場合でも、欧州連合( EU )への加盟が認められるのは極めて難しいと発言を行っている。( 2014 年 2 月 17 日WSJ) こうしたこともあって、世論調査では長く、独立NOが大勢を占めてきた。 変化はここ1、2カ月で ye Sが急増した。 そして、7日タイムズ紙は「英世論調査機関 YOUGOV で独立賛成が51%、反対が49%となり初めて YES が上回った」と報じた。 私はもっと信頼しているニュース源がある。 英国の賭け屋の動向だ。 英国賭け屋は競馬などスポーツが中心の賭けを行ってきたが、重要な政治
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。