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younghopeさん のコメント

自民党が国民に対して主義主張のある政党かどうかを判断しようとすると、不可能な政党である。国民に信を問う選挙に於いては民意に寄り添い、本来の主張を封印してしまう。いったん選挙で選ばれれば、本来の主張を選ばれたもので多数決と言って押し通してしまう。その方式にマスコミは一切異議を差し挟まない。鉢村氏を推薦しようとしていたが、民主党の対立候補が明確になると、鉢村氏をポイ捨てするのである。この何でもありの超現実主義、選挙命の姿勢は徹底している。どうってことないといえばどうってことはない。しかし、国民の生命、財産を預かる政府がこのようにふにゃふにゃでは、財政再建などどうやって進めるのだろうか。やるとすれば、選ばれたもので多数決し突然決行するのであろう。我々は、心してこの政府の動向に注意する必要がありそうだ。
No.1
125ヶ月前
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 安倍政権は、国会の大多数を背景にしたい放題だ。  国民の意思を無視して、強引に好き勝手をしている。  安倍政権が恐れているのは、選挙である。いわゆる野党がずたずたにされて、全く受け皿のない国政選挙と異なり。受け皿のある地方選挙だ。 滋賀県知事選挙は) 7 月 13 日に実施された。元民主党衆議院議員の三日月大造が自民・公明推薦の小鑓隆史を破って初当選を果たした 滋賀県知事選挙であったが、福井県の大間原発が滋賀県に隣接していることから原発再稼働問題が争点になった。そして選挙直前になって集団的自衛権の閣議決定があったことからこれも影響した。結果は、自民・公明候補に NO だった。 福島県知事選挙が10月26日投票される。今回の福島県知事選は東京電力福島第一原発事故後初めてで、再稼働を前に、原発政策のあり方が問われるとみられていた。その中、原発再稼働をめざす自民党は厳しいのではないかとみ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。