フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今、朝日新聞の報道についての批判が続いている。
この問題は、朝日新聞社の2件に限らない、メディアが抱える問題全体を包括する深刻な問題を抱えている。
それは特定の記事に対する報道が、当事者や関係者の発言を一方的にほうずるだけで、その検証を行うという事がほとんどなされていない。従ってかかる間違いは起こるし、一方的な発言をそのまま報じるという点では、ほぼ毎日起こっていることである。
この点に関して 9 月 12 日 YAHOO ニュースは田中 良紹 氏( ジャーナリスト)の「ウラを取らない日本のメディア体質」を掲載しているので、転載する。
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朝日新聞社の二つの「誤報」が問題になっている。一つは東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎所長(故人)の政府事故調に対する「調書」をスクープした記事、もう一つはいわゆる「従軍慰安婦」問題で虚偽
米国のメデイアは巨大資本が完全所有して記事内容も巨大資本に都合よく脚色されているのです。それが実情ですよ。スクープ記事でも巨大資本に不利益になるのは削除され、そういう傾向の記者は解雇されるのです。米国メデイア界は正義心ある書き手には地獄です。中東やウクライナ情勢について米国メデイアは裏を取るなんてさらさらなく平気で嘘を報道しています。
正直言って、朝日の白旗には大いに失望しました。もっと頑張って欲しかった。今時、この政権下、体制に不都合な記事を書くなんてことはアッパレなことだと思います。
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