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oldjapさん のコメント

言うまでもないが、国の方針は国民の大多数が支持する方針でなければならない。大多数の日本人がアメリカが好き、中国は嫌い、アメリカのやっていることの方が、中国がやっていることよりも、まだましであると考えるならば、孫崎氏にとっては気の毒だが、彼の思考は日本国政府の方針に影響を及ぼすことは無いだろう。もちろん、アメリカのやっていることが全て良いなんてことはあり得ないし、大半がけしからんと思われても、それでも選択肢のなかでアメリカに従うしかないと国民の大多数が考えるなら、それが日本の政治家としては正しい方向でしょう。
No.3
125ヶ月前
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米国は「イスラム国攻撃」の有志連合を形成しようとしている。 有志連合の形成に極めて重要なのはトルコである。ケリー米国務長官は 12 日、トルコの首都アンカラを訪問し、ダウトオール首相等と会談している、 トルコはシリア、イラクとの国境が1300キロという。シリアとは900キロ。シリア、イラクに拠点を持つためには、武器、人員の供給を絶つため、トルコの協力が重要である。 トルコが協力を躊躇する最大の理由はクルド問題である。 今日、米国は「イスラム国」と戦うために、クルドに対して積極的に武器供与を行っている。 他方、トルコにとって安全保障上の最大の脅威はクルド人の自治要求である、トルコ軍はこれと長年戦ってきた。従って、「イスラム国との戦い」にクルドが中核になる限り、戸津子としてはその協力に躊躇せざるを得ない。 これに加え直近の理由は 本年6月イラクのモスールでトルコ領事館が襲撃さ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。