oldjapさん のコメント
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米国は「イスラム国攻撃」の有志連合を形成しようとしている。
有志連合の形成に極めて重要なのはトルコである。ケリー米国務長官は 12 日、トルコの首都アンカラを訪問し、ダウトオール首相等と会談している、
トルコはシリア、イラクとの国境が1300キロという。シリアとは900キロ。シリア、イラクに拠点を持つためには、武器、人員の供給を絶つため、トルコの協力が重要である。
トルコが協力を躊躇する最大の理由はクルド問題である。
今日、米国は「イスラム国」と戦うために、クルドに対して積極的に武器供与を行っている。
他方、トルコにとって安全保障上の最大の脅威はクルド人の自治要求である、トルコ軍はこれと長年戦ってきた。従って、「イスラム国との戦い」にクルドが中核になる限り、戸津子としてはその協力に躊躇せざるを得ない。
これに加え直近の理由は
本年6月イラクのモスールでトルコ領事館が襲撃さ
米軍が「内地の基地を75%も沖縄に集中させて」いるのは、別に沖縄民の方が苛めやすいと米国が考えているからではないと思う。理由は単に、太平洋戦争のあとで、まだ日本という国を制御することに自信の無かった米国としては、日本国内の不安定要素(反米派)に対して睨みを効かせる兵力を日本国のすぐそばにある米国の被保護国の沖縄に置くことは戦略上最も有効であり、しかも、沖縄は中国、朝鮮半島にも近く、それらへの睨みを効かせるいという観点からも最適であったということに過ぎないだろう。その後、朝鮮戦争、ベトナム戦争への関与を経て、太平洋戦争直後の米軍の判断が(米国にとって)軍事的に正しかったことが証明された。その後、成長した中国への睨みの必要性は増えこそすれ、減っていないから、米国が沖縄に執着するのは当然である。沖縄は日本に返されたが、米国は基地保存権を保持するのに成功し、歴代の日本国政権も米国との連携で国防上、米軍の沖縄基地に頼っている。鳩山首相の「最低でも県外に移転」等というのは米国からすれば全くの素人のたわごととしか認めていないだろう。いくら日本がじたばたしてもどうにもならない。根本原因は第二次世界大戦において米国と戦い、敗戦したという事実であり、それは消すことはできない。沖縄が独立しても、米軍を追い出すことは無理だろう。さすれば、沖縄民は独立して、ハワイ州に近いところに行けるかどうかだ。もしそうすれば、日本も大いに利益になる。どうせ米国と2度と戦うことはなく、沖縄という米国民の税金で支持される友好国である米国の強力な基地を近くに持つことになるから、一石二鳥である。沖縄民も沖縄が米国の準州となれば、米国本土で教育を受けたり、本土で就職ができることになるという、便宜が得られるだろう。ただし、徴兵、志願兵などで米軍の下請けは増え、また、飛行機の爆音がうるさい、オスプレイは危険だからやめてくれなんて言う、文句は言えなくなるだろう。それでも、日本から独立したければ、勝手に独立したらよい。
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