フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
18日衆議院議員会館で、森田実氏司会で、天木直人、浅井基文と私の元外務省員3名の対談が行われた。
拙稿の機会なので、私より、浅井基文氏に尖閣問題で、日中の間でどの様になっているかの質問を行った。
1;まず私の質問内容です。(文言等はそのままでない。なおここでは実際の発言より事実を詳しく書いてあります。
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・政府、外務省は棚上げ合意は、中国が一方的で述べたことで、日本側が合意したことは無いという立場をとっている。
・しかし、本件で、浅井基文氏、そして栗山元外務次官は存在したという発言をされてきている。
2012 年 9 月 10 日付 AERA は「浅井基文・元中国課長は「『棚上げ』は省としての共通理解でした」
2012 年 10 月 7 日付産経新聞(ウエブ版)は「栗山尚一元駐米大使インタビュー(1972年当時条約課長)」で「(72年の
尖閣には棚上げ合意があったのに野田元首相が無かったと主張し国有化するに至りました。東欧についてはNATOとゴルバチョフ間でドイツ統一時NATOは東に向けて侵略しないとの合意があったにもかかわらず、ビル・クリントンはそんなものはなかったとしてユーゴに手を出し、ウクライナでオレンジ革命を起こしました。彼の妻ヒラリーは今回改めてウクライナに手を出しロシアと抜き差しならぬ事態を引き起こしています。
ビル・クリントンのこの強弁と野田元首相の強弁は発想が同じです。無法者の主張です。中国では「前の大戦で日本を敗北させたが、反省をしない。もう一度敗北をさせなければならない」との世論が固まっています。米英とロシアは既に戦争状態にあります。日本は中国と準戦争状態にあると言えるでしょう。
これからは、中東・ウクライナ情勢とドルの世界での信任状態の成り行き次第で日本は中国と戦争状態に入る可能性が大です。まだ時間はあります。日本国民はアジア地区での戦争を回避すべく頑張るしかありません。これ以上の国益は無いのですから。
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