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跳舞草さん のコメント

従軍慰安婦自身の証言、日本軍兵士の証言、日本軍側の資料等々の「歴史的文献を見れば従軍慰安婦への軍の関与は歴然たる事実」なのに、どうしてこうも事実を極度に薄く小さく隠ぺいしようとするのでしょう。従軍慰安婦問題は「皇軍を冒涜するもの」と受け取られているようですね。冒涜されている被害者は慰安婦であり、1991年に至るまで自分を恥じて声を上げることもできなかった彼女たちの慟哭を、今世界は自分たちの問題としてとらえています。「今、貴方の娘が慰安所に入れられたらどう思いますか。」
No.3
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は、日中であれ、日韓であれ、歴史の問題に重点を与えることには賛成しません。 しかし、それは何も過去の事実を否定するのでなく、事実を認めた上で、その問題を二国関係の主要案件にしない努力を双方でするということです。なすべきことは、両国が将来に向かって関係を発展することにつながるか否かです。 しかし、それは過去の事実を認めた上です。 慰安婦問題については、今その歴史的事実すら認めようとしない空気が日本の中に出ているのでないか。 日本では強制連行があったか否かに論点が行っているが、国際社会は、慰安婦という制度に軍が関与していることが主たる批判の対象である。 ここで『従軍慰安婦資料集』掲載の幾つかの事実を紹介する。 1:岡部直三郎(最終階級は陸軍大将)著『岡部直三郎の日記』 1932年3月14日の項 「この頃、兵が女を探しにうろつき、いかがわしい話をきくこと多し。積極的に施設を為
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。