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younghopeさん のコメント

大新聞が己の主張を主張することに問題はないが、己の主張を民意に塗り替えようとすると、今回の朝日新聞の過ちが起きることになる。新聞は己の分を知ることが大切ではないか。新聞は、人の話には必ず、うそ、誇張がつきものであるとの認識が欠かせないし、さりとて、否定的思考ばかりしていては問題把握ができない。ある程度の人生経験が不可欠と言える。人の話を聞いて記事にする記者は、バランス感覚が欠かせないが、朝日の社風としての体制批判が強すぎると、体制批判者が社内でのさばることになる。歯止めが利かなくなってしまう。そのいい例でしょう。同じよなことは、読売新聞にもいえます。徹底的に米国従属を志向しているが、体制が変われば、同じように批判にさらされることになるでしょう。マスコミは全体が反省すべきなのに、朝日新聞の特殊性として、偉そうに読売新聞が朝日新聞たたきの先頭になっている姿は、滑稽である。
No.2
123ヶ月前
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朝日新聞の過去の報道に誤りがあったことは間違いない事実である。 ただ、現在の朝日新聞攻撃は極めて異常である。「単に過去の報道に問題があった、それに対する反省を求める」という以上の動きだ。 9月25日マイケル・ペンはアルジャジーラ紙で、「日本の主要リベラル紙に脅迫のキャンペーンが始まった」と題する論評を掲載した。 アルジャジーラ紙というのが皮肉である。 アラブ社会において、新聞テレビの報道は検閲が厳しく、単なる政府広報で事実からほど遠い。その中、アルジャジーラ紙は政府の報じない記事、論評を行うという事で注目され、中東で高い評価を受けている。 そのアルジャジーラ紙に「日本の主要リベラル紙に脅迫のキャンペーンが始まった」との論評が出た。つまり、中東諸国と同じく、本国では禁じられている論評がアルジャジーラ紙に出たのだ。 このこと自体、既に警告を含んでいる。 今の段階
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。