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のぶたろうさん のコメント

最近書店に立ち寄ると10数誌i以上の朝日新聞バッシング特集の雑誌が平済みされていて圧倒される、と言うか呆れ終いには気持ち悪くなる。正に脅迫のキャンペーンである。朝日が誤報記事を長年放置した事は責められるべきであるが今回は異常だ。保守系言論人は我が世の春とばかりに「鬼の首を取った」気分で溜飲を下げている。まあ、そうやってバカ丸出しに喜んで騒いでりゃいいさ。先日もテレ朝の「朝生」で元産経記者の山際澄夫氏など夜中に響くハイテンションの大声で朝日を糾弾していた、そのくせ朝日OBのパネリストから過去の産経の誤報を指摘されてもダンマリを決め込む。最近の外国特派員協会での女性閣僚(山谷国家公安、松島奉送)の記者会見でも多くの外国人記者が在特会等との関係を指摘されても馬耳東風で、英インディペンデント紙等で「安倍内閣を揺るがす閣僚のネオナチリンク」等と詳細に報道される始末。にも係らずNHK初め日本の大手メディアは一切無視して報道しない。ま、御嶽山の報道で手一杯だろうが。それにしても日本のマスコミは異常だ。
No.6
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
朝日新聞の過去の報道に誤りがあったことは間違いない事実である。 ただ、現在の朝日新聞攻撃は極めて異常である。「単に過去の報道に問題があった、それに対する反省を求める」という以上の動きだ。 9月25日マイケル・ペンはアルジャジーラ紙で、「日本の主要リベラル紙に脅迫のキャンペーンが始まった」と題する論評を掲載した。 アルジャジーラ紙というのが皮肉である。 アラブ社会において、新聞テレビの報道は検閲が厳しく、単なる政府広報で事実からほど遠い。その中、アルジャジーラ紙は政府の報じない記事、論評を行うという事で注目され、中東で高い評価を受けている。 そのアルジャジーラ紙に「日本の主要リベラル紙に脅迫のキャンペーンが始まった」との論評が出た。つまり、中東諸国と同じく、本国では禁じられている論評がアルジャジーラ紙に出たのだ。 このこと自体、既に警告を含んでいる。 今の段階
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。