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younghopeさん のコメント

孫崎さんのお話に、基本的な要点すべてが含まれています。
原発稼働の条件は、安全であるかどうかであるが、原発規制委員会は、原発そのものの安全性を確認しているに過ぎない。周辺に住んでいる人の安全が確保できるかどうかは、まったく確認しようとしていない。地震、火山噴火対応は、人間の力で対応できないもいのであるが、政府は対応できない物は避けようがない。その時は周辺住民は死ぬ以外ないのは当たり前である。そのために周辺の市町村には望外なお金をばらまいているし、周辺の人にはお金で解決しているではないかという無言の言葉が、聞こえてきます。ここまで馬鹿にされて、住民が立ち上がらなければ立ち上がる時がありません。
No.2
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「お金をもらう」以外に再稼働しなければならない理由はない。 29 日付ロイター「アングル:予知困難な火山噴火、川内原発再稼動で住民心理に影響も」の主要論点。 ********************************* ・御嶽山が噴火し、多数の登山者が死亡、心肺停止になったことで、噴火予知の技術的な能力や態勢面などで困難な要因が山積していることを印象づけた。 ・川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の近くには、頻繁に噴火する桜島があり、鹿児島県の住民に心理的な影響を与える可能性もありそうだ。   ・水蒸気爆発による今回の御嶽山の噴火と、蓄積したマグマが大量に噴出し、高温の火砕流の到達距離が100キロを超える「カルデラ噴火」とは、発生頻度や被害の及ぶ範囲などの点で大きく異なる。   ・菅義偉官房長官は29日記者会見で、御嶽山の噴火が川内原発の再稼動に影響を与えるかどうかについて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。