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m.m.さん のコメント

もう、1年前から「第3の矢は失敗だった」といわれている。円安になり、株価は上がったものの、それが国民の所得に反映されていないためだ。だが、よく見ると、外国人の株式投資家たちは大儲けして、喜んでいる。つまり、アベノミクスの成長戦略とは、米国経済を成長させる手段だったのだろう。
さして登場してきたカジノ法案。カジノといえばラスベガス。米国にはカジノのプロがひしめいている。日本国内にカジノを作っても、ど素人の日本人はカモにされ、儲けはすべて外国へ持って行かれるに決まっている。この程度の理屈も、オボッチャマ達には理解できないのだろう。
No.5
121ヶ月前
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10/2 付日経は「カジノ法案、公明と調整へ 今国会成立めざす」の標題の下、「政府・自民党はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)の今国会での成立をめざす方針だ。安倍政権が掲げる成長戦略の進展を強調する狙いで、採決に慎重な公明党との調整がカギとなる。ギャンブル依存症や青少年への影響などへの対策が不可欠で、与野党を超えて慎重な審議を求める意見は根強い。  カジノ法案は自民党、維新の党、生活の党などの有志による議員連盟が提出し、先の通常国会から継続審議となっている。」等を報じた。 安倍政権は「カジノは経済成長戦略の一つ」として掲げている。 しかし、儲かればいいというものではない。 考えてみれば、ギャンブルは暴力団の収入源だ。人々の弱味に付けこみ、人びとの損を前提とする活動自体が、人間社会で排除されなければならない性質のものだ。 我々は刑法で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。