rIpiripiさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
昨 06 日、 BS 日テレ、【テーマ】徹底討論!慰安婦問題 日本批判をどう変える【ゲスト】萩生田光一(自民党・総裁特別補佐)、西岡力(東京基督教大学教授)孫崎享(元外交官)、司会玉井忠幸読売新聞編集局次長等の番組に出た。
陣容をみていただければよい。正直、1対4の場である。
06 日 23 時 28 分読売新聞は次のように報じた。
「萩生田光一・自民党総裁特別補佐は6日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話(河野談話)について、「政府として見直しをしないと公言している」とした上で、「もはや役割は終わったと思っている。戦後70年に合わせた新たな談話を出すことによって、結果として(河野談話は)骨抜きになる」との見通しを示した。
慰安婦問題を巡る日本のイメージ回復に向け「政府広報を英語のみならず数か国語で世界に発信してい
初めて見る番組でしたが、参加者紹介の時から「あれ?討論番組かと思ってたのに、バランスがあからさまにおかしくない?」と思って見てました。でも孫崎さんの向かいに座ってるお二方の間にもテーマに対する認識や意見のズレが読み取れ、発言の内容の整合性がなく、しばしば認識について3色(入れ替わって1対2、2対1になる)の意見がかいま見えたところが、なかなかに興味深かったです。朝孫崎さんのメルマガを見て、新聞記事にしたかった意図を知り、そういうことだったのかあと思いました。
でも1対2(4?)だったわりに孫崎さんのご意見は論の組み立てが、全体的に負けていなかったと感じました。(むしろ、相手方がかみ合っていない)
最後も殺伐とした空気にしないで、穏やかに終わらせられていて、ウィットに富んでいるというか、そこがすごいなと思いました。
Post