• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

今考えるとよく理解できるが、2009年の習近平副主席天皇会見事件を思い出す。
小沢幹事長が政府を通じ中国の要請に基づき、宮内庁に会見設定を要請したが、時の宮内庁羽毛田長官が猛烈に反対を表明した出来事があった。次の中国主席が約束されており、日本と中国の経済関係を見れば、それなりの厚遇をするのは、中国に対する友好関係の証であると思っていたが、マスコミは自民党と一緒になって、三か月ルールで、中国の横暴、小沢幹事長の強引なやり方を一斉に非難した。小沢氏の中国大規模使節団派遣など、米国にとって屈辱的な状況が続き、皇室も加勢したような、小沢氏と習近平主席に対する中国たたきは異常であった。皇室が表立って米国に加勢した出来事ととらえています。
No.1
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
戦後、米軍基地を最も具体的な形で米国に提示したのは重光葵です。 私の『戦後史の正体』から・記載します ******************************* 「一九五五年七月二一日、アリソン大使はダレス長官に機密あつかいの電報を送り、重光から私的かつ非公式なレベルで安保改訂についての具体的な提案が出されたことを報告した。 重光の提案した内容は、このアリソン電報と提案を要約してその利点と問題点を説明した国務省内のメモによって知ることができる。 ①       米国地上軍を六年以内に撤退させるための過渡的諸取り決め (米側コメント:緊急時に米軍を送り戻す権利を維持すること) ②       米国海空軍の撤退時期についての相互的取り決め、ただし、遅くとも地上軍の撤退完了から六年以内 ****************************** そして、重光外務大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。