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younghopeさん のコメント

政府の憲法解釈変更、集団的自衛権が国民的話題になっていた時、天皇は、昨年の誕生日に、平和憲法を順守する重要性を述べられました。皇太子も平和憲法について述べられています。政府の目指す方向に、一言語っていることを否定できません。NHKなどマスコミは平和憲法に関する部分をカットして報道したことを、はっきり覚えています。日本は、米国の二つの流れに翻弄されているといえる。米国の軍事的、経済的力が衰退していくと、集団的自衛権の重要性がまし、平和憲法順守の力が衰退していくことでもあり、日本への影響はかなり大きくなってくる。日本の主体的な中国、ロシアなどとの外交交渉が重要性を増してくるのではないか。「尖閣棚上げ論」を述べた二階堂氏のBSでの発言は心強い。自民党にも正論をいう侍がいました。
No.9
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今回の天皇実録で新しい発見は、昭和天皇が戦後、キリスト教に高い関心を払い、多くのキリスト教関係者と会っていることである。 この問題は個人的関心だけの問題ではなくて、戦後、特にマッカーサーが日本をキリスト教国家にしようとしていたことと関係がある。 この部分を『戦後史の正体』からみてみたい。 ******************************* 一九四七年四月二五日、新しい日本国憲法のもとではじめての総選挙が行なわれました。その結果、片山哲がひきいる社会党が第一党になり、五月二四日に片山哲が首相となりました。  憲法制定後はじめての総選挙で社会党が第一党になるというのは、不思議に思われるかもしれません。しかし、食料すら満足にない時代です。社会的不満が高まるなか、国民が社会主義政党に投票したのはそれほどおかしなことではありません。 不思議なのは、占領下に社会党政権が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。