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younghopeさん のコメント

今回のご投稿は、特に考えさせられます。
現状を無条件に受け入れ、何ら受け入れることに疑問を持たない人に人にとっては、疑問を持たないわけであるが、そんな人はほとんどいないといえます。長い人生の中で、必ず思い通りにいかず、挫折を覚えるときもあるはずである。
挫折をどのように受け入れ、どのように処理するかによって、その人の人生観が明確化するのであるが、先の見えすぎる人ほど、現状否定が大きくなる傾向があり、自己主張する。上司が己より同等か、より以上の見通しを持てる人であれば、肯定することはなくても、否定もしないでしょう。この世の中では、運が大きく左右するが、国の方向を見誤る決定は、間違いだという主張が無視ならまだしも、解雇につながるとしたら、国の意思決定が偏向して行くことが否定できない。民間企業であれば、倒産に結びつく可能性が強い。当時どなたが決定されたのか分かりませんが、米国従属一筋の人だったのでしょう。外務省は様々な人材をそろえることによって他国と同等の交渉ができるのに、度量の狭い方が多くなっているようで、残念なことです。
No.1
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
昨日ニコニコ動画の「孫崎享チャネル」で天木直人氏に来てもらって3時間話した。見ていた人は1259名、この種の放映では高い。 天木 直人氏は「対イラク政策を巡る駐レバノン日本国大使として意見を具申した 2 通の公電により外務省から外交官を“解雇”されたと主張、(外務省は人事の問題であって“勇退をお願いした”と説明)した」(ウィキペヂア) 外務省ではこの当時、通常60歳まで勤務することとなっているので、56歳位の時点で天木氏の退官を求めるのは異例であり、「解雇」の情況であったことはまちがいない。 問題は天木 直人氏の提言が間違っていたか。彼が正しい発言をしていたのである。イラク戦争で自衛隊の派遣に踏み切った外務省が間違っていたのである。 イラク戦争は大量破壊兵器をイラクが保有していること、アルカイダがサダム・フセイン政権と密接な関係にあることを理由に米国が攻撃を先導したものであ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。