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フレデイ タンさん のコメント

表現の自由、報道の自由はフィンランド、オランダ、ノルウエイみたいな戦争を考えないで済む特殊な国でしか存立しえないものだと思うのです。秘密保護法の危険性について日本の報道機関が黙殺しているのは、それこそ情けない話ですが、自分らが食べて行くための第一条件だという信条をしっかり堅持しているからでしょう。

鳩山政権成立時、記者クラブを事実上解体するという政府筋の話に最も激しく反発したのは朝日や毎日や読売の若手記者だった。その程度の人間が記者を務めているわけです。

これからは、米国の報道機関と同じように徹底的に嘘と欺瞞に満ち溢れた情報を日本の報道機関は国民に流していくでしょう。問題はそういうコストを賭けてどういう国益を実現するのかです。為政者は何も語りません。恐らく何も無いということなんでしょう。言い換えれば、米国の強圧に押し切られたということなんでしょう。日本にも、スノーデンやアサンジみたいな剛のものが出て来るのを大衆の一人として期待するのみです。
No.5
123ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
秘密保護法については、政府は運用基準と施行期日を12月10日とする施行令を閣議決定した。 改めて、昨年、11月、ツイートしたものを再掲載する。 **************************************** 民主主義の基本に表現の自由、報道の自由がある。  今、国際的な2つの組織から、秘密保護法に対する警告が出されている。  私達は何も外国の指示に従う必要がないが、第3者の目から見て、日本がどの様な状況にあるかは考えておいたほうがよい。 A :ルーシー・バーミンガム日本外国特派員協会々長による警告(11月11日) (1:内容) 「「特定秘密保護法案」は報道の自由及び民主主義の根本を脅かす悪法であり、撤回、または大幅修正を勧告します。 開かれた社会においては、政府と政治家の活動に関する秘密を明らかにして、国民に知らせることが調査報道の真髄であります。調査報道は犯罪行為ではなく、む
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。